【世界初！】ブルーインパルスとWRCがコラボ！ 11/21(木)愛知県の豊田スタジアムにブルーインパルスが飛来　飛行時間帯や飛行経路 予行飛行の予定は？

2024年11月21日（木）～24日（日）まで愛知県豊田市を中心とした周辺エリアにて

WRC（FIA WORLD RALLY CHANPIONSHIP） フォーラムエイト・ラリージャパン2024

が開催されます。

そして今大会に華を添えるのが航空自衛隊のアクロバット飛行チームであるブルーインパルスです。

ラリージャパンのオフィシャルサイトにて飛行の概要がアナウンスされています

ブルーインパルスと世界最高峰の自動車レースであるWRCのコラボは初めてということもあり見逃せない貴重な機会となりそうです。

今回はそんなブルーインパルス飛来の情報についてまとめてみました。

ブルーインパルスが飛来するWRCって何？

WRC（世界ラリー選手権）は、国際自動車連盟（FIA）が主催するラリー（自動車）競技の世界選手権です。

1973年に創設され、世界中の様々な地域で開催されています。

また、同じくFIAが主催する世界最高峰の自動車レースとしてF1があります。

2023年は鈴鹿サーキットで開催されたF1のレースとブルーインパルスがコラボして話題となりました。

今年はもう一つの世界最高峰の自動車レースであるWRCとブルーインパルスがコラボするという、モータースポーツのファンにとっても見逃せない催しとなっています。

WRCは、舗装路や未舗装路、雪道など、競技が開催される国の気候や地形に準じて様々なコンディションの一般道を市販車ベースのマシンで走り、タイムを競うタイムアタック競技です。

運転席に座るドライバーと助手席に座るコ・ドライバーがペアを組み、競技用に設定された一般道を超高速で走行し、タイムを競います。

F1などのようにサーキット内のコースを走るのではなく、一般道でレースが行われるため、助手席に座ったコ・ドライバーがドライバーに対してこの先の道路の情報を矢継ぎ早に読み上げて（指示して）いき、ドライバーはそれに従って超高速でコースを走り抜けます。

コ・ドライバーが少しでも指示を間違えるとコースアウトや事故などにつながるので、競技中の車内ではとても緊張感の高いやり取りが行われています。

WRCは、F1に次ぐ歴史を持ち、ラリー競技の最高峰の自動車レースとして知られています。

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WRC ラリージャパン ブルーインパルスはいつ・どこを飛ぶの？

WRC Rally Japanにおけるブルーインパルス飛来についての情報についてはイベント情報のページで確認することができます。

主催者の発表によるとブルーインパルスによる展示飛行は11/21（木）14:00～14:25に実施されます。
（展示飛行は天候やその他の状況により予告なく変更、または中止となる場合があります）

本番飛行　11/21 (木)14:00～14:25

また、航空関係者向けの通知であるノータムの情報によると本番前日の同時間帯にも予行飛行が実施されます。

※ノータムの情報は天候やその他の理由により予告なく変更、中止となる可能性があります。

予行飛行　11/20（水）14:00～15:00

ブルーインパルスによるフライトは豊田スタジアム西側上空で行われ、西イベントエリア（有料）や白浜公園南側エリア（無料）に観覧エリアが設定されます。

ブルーインパルスの飛行開始前の11:15～12:15の間には西イベント広場（有料）ステージにてブルーインパルス隊長である江尻2等空佐と3番機パイロットである松浦1等空尉によるトークショーとサイン会が開催されます。

※松浦 翔矢1等空尉については3番機に搭乗し展示飛行を行うことになったため、航空ショーのナレーターは飛行管理員の横澤弘恭３等空曹に変更になりました

※サイン会は、トークショー後のじゃんけん大会で勝ち残った50名程度が参加できる予定です。