2026年4月25日の日曜日
鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋基地にて
エアーメモリアルinかのや2026
が開催されます

『エアーメモリアルinかのや』は鹿児島県鹿屋市で開催されるイベントで、新田原基地航空祭と並んで九州南部で開催される比較的規模の大きい航空イベントとして知られています
今回はエアーメモリアルinかのやのイベントの見どころや予行飛行の情報、アクセス方法や駐車場情報・航空無線の周波数・その他注意事項の情報についてまとめてみました
お出かけを検討・予定されている方に参考にしていただければ幸いです。
エアメモ鹿屋についてはHPほか、各種SNSでも情報発信が行われる模様ですのでこちらもチェックしておきましょう。


※本記事ではエアーメモリアルinかのやの一環として鹿屋基地で開催される航空イベントを一部『鹿屋基地航空祭』と表現しています
エアーメモリアルかのや 鹿屋基地航空祭の見どころ


エアーメモは、九州の南部、鹿児島県大隅(おおすみ)半島の中央に位置する鹿屋(かのや)市で、航空ショーをメインに開催される南九州でも有数規模のイベントです
鹿屋市の地域住民と海上自衛隊の円滑な協調関係の醸成と大隅半島の地域振興を図ることを目的として地域ぐるみで毎年企画されているイベントとなり、独特のネーミングにはそういったコンセプトが含まれています
エアーメモは2日間開催され
- 4月25日(土曜日)は鹿屋市文化会館で海上自衛隊佐世保音楽隊による演奏会(無料・入場整理券が必要)
- 4月26日(日曜日)は海上自衛隊鹿屋基地にて基地一般公開・エアショーの開催(入場無料)
が予定されています
4月25日に鹿屋市文化会館で開催される演奏会の詳細についてはこちらをごらんください
“海上”自衛隊なのに飛行機を運用しているの!?
飛行機を運用する自衛隊といえばまっさきに思い浮かべるのが航空自衛隊という方も多いと思いますが
実は日本の海上自衛隊も航空機を多数運用しています



海上自衛隊が運用する航空部隊の主な任務は日本近海上のパトロールを行い、敵国の艦船や潜水艦の領海への侵入を阻止することにあります
海上自衛隊鹿屋基地に所属する飛行部隊は?


海上自衛隊鹿屋基地は大まかに言うと
- 24時間365日体制で日本の海を守るP-1哨戒機部隊の最前線基地としての役割
- 海上自衛隊のヘリコプター操縦士を要請する訓練基地としての役割
の2つの特徴を持っています
第1航空隊
第1航空隊は海上自衛隊 航空集団 第1航空群隷下の部隊で、国産のP-1哨戒機を運用する第11飛行隊と第12飛行隊が所属します
主な任務は海上のパトロールですが、警告に従わず領海に侵入しようとする敵艦船や潜水艦を攻撃する能力も有しています



P-1は日本でのみ開発・製造・配備されている航空機ですので、展示飛行を見ることができる場所は限られており、鹿屋基地航空祭の見どころのひとつとなっています




部隊のマークにはコールサインであるJUPITER(ジュピター)の文字が刻まれています
第211教育航空隊
第211教育航空隊は海上自衛隊 航空教育集団隷下の部隊で
ヘリコプター課程に選抜された訓練生にヘリコプター操縦の訓練を行う部隊です
使用するヘリコプターはエアバスヘリコプター社製の「ユーロコプター EC 135」がベースとなっており
海上自衛隊では訓練(Training)を意味する「T」とヘリコプターを意味する「H」を頭につけて「TH-135」の名称で呼ばれています



海上自衛隊の訓練生が初めて操縦桿を握るヘリコプターとなります




第212教育航空隊




第212教育航空隊も海上自衛隊航空教育集団隷下の部隊で、前述の第211教育航空隊で計器飛行課程を終えた訓練生にSH-60Kヘリコプター操縦やオペレーションについての訓練を行う部隊です
SH-60Kは軍用ヘリ世界的なベストセラー機であるシコルスキー・エアクラフト社が製造する『H-60 ヘリコプター』がベースとなっており、海上自衛隊の護衛艦などに搭載され、哨戒(パトロール)飛行を主な任務としています
部隊のマークにはコールサインであるSTORK(ストーク)の文字が刻まれています
調達の大まかな目安価格が約80億円前後の超高価格・高性能ヘリであるUH-60の詳細について知りたい方にはこちらの本がおすすめです。特殊部隊や陸・海・空の各部隊で多様に活躍するH-60ヘリの奥深い世界を知ることができます
エアーメモリアルinかのや(エアメモ鹿屋)注目のプログラムは?
エアーメモリアルinかのやのプログラムはまだ発表されていません。
確認できしだい記事を更新いたします
発表までのご参考用に2025年のプログラムを掲載しておきます


例年ですと海上自衛隊に所属するP-1哨戒機やTH-135、SH-60Kヘリコプターに加え、US-2救難飛行艇、陸上自衛隊によるヘリコプターや民間のアクロバット飛行チームであるウィスキーパパなどの飛行展示プログラムなどが実施されます



例年ですとアメリカ海軍のP-8ポセイドン哨戒機が飛来することが多いですが、2026年も飛来するのかにも注目です
参考用として2025年は米軍機の展示もありました
- アメリカ海軍 P-8 ポセイドン 対潜哨戒機 第8哨戒飛行隊(VP-8) テイルコード『LC』
→ニックネーム『The Fighting Tigers:ザ・ヤング・タイガーズ』 - アメリカ海兵隊 CH-53E スーパースタリオン 第462海兵隊重ヘリコプター飛行隊(HMH-462)
→ニックネーム『The Screw Crew:スクリュークルー』もしくは『Heavy Haulers:ヘビーハウラーズ』
エアーメモリアルinかのやに関連するノータム(NOTAM)情報
エアーメモリアルinかのやの本番飛行や予行飛行に関する情報はまだ確認できておりません。
入手でき次第記事を更新いたします
※ノータムの情報は天候やその他の事情により一部変更となったり中止となる可能性があります
なお、ノータムで通知されているもの以外にも鹿屋基地所属機がリハーサルや練習のための航空祭前日にフライトを行う可能性があります
エアーメモリアル鹿屋でチェックしておきたいエアバンド周波数は?
過去の使用実績では鹿屋TWRの228.2MHzが主用波として使用されることが多いようですが、それ以外にもいろいろな周波数が使用される可能性が高く、VHF帯の非公開周波数も使用された模様です
| コールサイン | 周波数 |
|---|---|
| 鹿屋GND | 236.8 |
| 鹿屋TWR | 126.2 133.4 228.2 236.8 |
| 鹿屋DEP/APP/RDR | 122.15 126.2 133.0 261.2 284.6 321.2 362.3 |
| 鹿屋GCA | 125.3 134.1 139.55 258.6 270.8 306.8 317.2 335.6 |


エアーメモリアルinかのや 鹿屋航空祭へのアクセスや駐車場・シャトルバスの情報は?
エアーメモリアルinかのやの開催に際して臨時駐車場やシャトルバスの情報についてはまだ発表されておりません。
確認でき次第記事を更新いたします。
ご参考までに2025年の情報を掲載しておきます
駐車場について


エアーメモリアルinかのや2025では下記5箇所の特設駐車場が開設されました
- 田崎特設駐車場(鹿児島県鹿屋市田崎町746-1)900台
- 田崎多目的運動広場(鹿屋市田崎町469-イ)900台
- 鹿屋バイパス特設駐車場(鹿屋市大浦町13807-1)800台
- 花岡学園特設駐車場(鹿屋市古里町99)350台
- 野里運動場特設駐車場(鹿屋市野里町3814-1)300台
駐車場から鹿屋基地へのシャトルバスの運行について
特設駐車場から鹿屋基地まで間は有料のシャトルバスが運行されました
シャトルバスの運行時間は朝8時から随時運航でした
- 中学生以上:500円
- 小学生:300円
- 未就学児:無料
注意事項
エアーメモリアルinかのやの開催に際して禁止事項・持ち込み禁止物についての情報についてはまだ発表されておりません。
確認でき次第記事を更新いたします。
ご参考までに昨年の情報を掲載しておきます
ご参考までに2025年の情報を掲載しておきます
禁止事項・持ち込み禁止物について
エアーメモリアルinかのや会場への持ち込み禁止物については以下の通りでした
入退場は正門からのみとなり手荷物検査が実施されました
- 危険物【銃刀類、火器類等】及び酒類の持込み
- ペットを連れての入場(盲導犬等を除く)
- 敷地内におけるドローン等の持込み及び、飛行
- 軍服、迷彩服を上下着用しての入場
- 立入禁止区域への進入及び、その他の迷惑行為
- エプロン地区でのシート、テントなどによる場所取り
椅子などの持ち込みは可能な模様です
エアーモモリアルinかのや 鹿屋基地航空祭のまとめは以上になります
新たな情報がつかめ次第記事を更新いたします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。




