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飛行機好きなパパ『ウルフパック8』
子育てをしながら飛行機趣味を継続している40代のパパです。エアーバンドを聴くのが好き。独身時代から航空祭巡り多数。読んでくださった方に役立つような飛行機ネタをブログにまとめることを目標にしています。
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飛行機の中で航空無線(エアバンド)を受信することについて、各社の規定や制約事項を調べてみました

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エアバンドレシーバーをお持ちの方で、自分が乗る飛行機の交信を聴いてみたいと思われる方は一定数いらっしゃるのではないかと思います。

エアバンドレシーバーの販売に小型アンテナがセットで売られているのもそういった需要があるためなのかもしれません

最近ではYoutubeで機内で受信した航空無線の音声と機窓の眺めを収録した映像を見る機会が増えてきました。

当ブログにおいては日本国内線における機内でのエアバンド受信行為は他の乗客の方とのトラブル等で、運航の安全性に影響を及ぼさない限りにおいて違法性はないとの認識です。(制約を明確にしているピーチとスターフライヤーは除く)


アマチュア無線等の送信機能付き無線機を除き、エアバンドレシーバーはデジタルカメラやビデオカメラ、電子手帳、電気シェーバーなどと同等に作動時に通信用の電波を発しない機器に該当します。

当方はこれまで受信行為で注意されたことはありませんが、無線の傍受行為自体まだ公に認知されていない行為です。

また、一般の人にはエアバンドレシーバーと他の送信が可能な無線機との区別がつきません。

他の乗客の方から不審な目で見られたり、周囲とのトラブルにならないよう細心の注意をはらったうえで行ってください。

ピーチとスターフライヤーが実質使用を禁止しているのはこういったトラブルが過去にあったためと推察します

筆者も機内で受信する際はアンテナは目立ちにくいものにして、あらかじめ周波数をリサーチのうえ受信機のメモリーやバンクに登録したうえでメモリースキャンを行うなど、操作を必要最小限にするようにしています。

またピーチやスターフライヤー以外にも航空会社独自の基準やルールが存在し、客室乗務員や機長による状況判断により、使用を制限される場合があります。

仮に受信行為を止めるよう乗員等から勧告された場合はそれに従って下さい。

従わずにトラブルに発展したとしても当方では責任を負いかねますのでご注意下さい。

今後情勢が変わり、エアライン各社から機内でのエアーバンド(VHFスキャナー受信機)受信について制約事項が明確にされたと感じた場合は、当ブログも機内受信に関する記事を削除しようと考えています。

目次

各エアラインにおけるエアーバンドの持ち込み&使用規制について

2024年1月時点での各社の規定についてインターネットで調査してみました

一般的な電気製品ですので機内への持ち込みを規制しているエアラインは無いようですが、問題は機内でエアバンドを使用できるのか?です

結論から申しあげますとスターフライヤー及びスプリングジャパン(春秋航空)については機内におけるエアバンドレシーバーの使用は禁止

ピーチも受信機材によっては事前申告で使用可能とあるものの、かなり制約が大きいようですので注意が必要です。

Xにてピーチについては事前申告制で朝日電器(ELPA)から発売されているエアバンド周波数の設定が可能なラジオタイプの受信機『ER-C57WR』であれば使用が可能とご指摘をいただきました。(詳細は後述します)

各社のサイトにおける電子機器類の使用については以下のように記述がなされているようですのでご参考になさってください。

ピーチ

今回調べた日本のエアラインの中でも「エアバンド」と表記しその理由もあわせて明確に使用を制限しているのがピーチです

以下の電子機器は告示では定められておりませんが、当社の規定として使用禁止とさせていただいております。

■VHFスキャナー受信機(エアバンド)*1

*1 使用を制限されているトランシーバーとの見分けが難しく、誤解を招く恐れがあるため機内での使用は禁止とさせていただいております。

電子機器類の使用制限について

ER-C57WRなどの一部ラジオ型受信機の使用については事前申告制で可能となっている模様ですが、機内でのラジオ受信行為は人目をひく行為であるため、仮に申請を許可された場合であっても周囲に配慮した使用を推奨します。

また、客室乗務員から使用を控えるように勧告された場合はトラブルの防止や使用規制の強化にならないよう、勧告に従って下さい。

スターフライヤー

スターフライヤーもピーチと同様、VHFスキャナー受信機と表記して明確に使用を制限しています

機長が安全運航に支障があると判断した場合、使用可能な時期であってもご使用をお控えいただく場合がございます。また上記以外の電子機器でも別途当社の定めにより使用を制限している機器がありますので、客室乗務員が声をおかけする場合がございます。ご了承ください。(例:電子たばこ、VHFスキャナー受信機

機内における電子機器の使用制限について

スプリングジャパン

スプリングジャパンについては公式HPでは機内での使用規制について記載はありませんが、問い合わせをいただいた方から使用はできない旨の情報提供をいただきました。ありがとうございます。

JALグループ

そのほかの電子機器でも別途当社の定めにより使用を制限させていただいている機器があります。
また、出力100ミリワット以下の機器であっても航空機内における使用によりほかのお客さまに不快感を与えたり、迷惑または危険を及ぼしたりする恐れがある場合はご使用をお控えください(出力が不明な場合は、ご使用をお控えいただくことがあります)。

電子機器類のご使用について

ANAグループ

機長が安全運航に支障があると判断した場合、使用可能な時期であってもご使用をお控えいただく場合がございます。ご了承ください。当ページ記載の出力100ミリワット以下の電子機器であっても、その電子機器の使用により他のお客様に不快感を与えたり、迷惑または危険を及ぼしたりするおそれがある場合はご使用をお控えいただきます。当ページ記載の電子機器以外でも別途当社の定めにより使用を制限している機器がありますので、電子機器の使用状況について客室乗務員が声をおかけする場合がございます。またペースメーカー等、医療機器をご使用のお客様が近くにいらっしゃる場合、電子機器のご使用をお控えいただくこともありますのでご協力をお願いいたします。

電子機器の使用制限に関するご注意


ANAの場合、スターフライヤーと共同運航便(コードシェア便)によるフライトをすることがあり、ANAでチケットをとってもスターフライヤーが運航を行う機材に搭乗することになる場合があります。

その場合はスターフライヤーの規定が適用されることになりますのでご注意ください。

フジドリームエアラインズ

■離着陸時は使用禁止 (離着陸時に電源オフ) 上記の機器のうち作動時に電波を発信しない状態(設定)にあるもの、以下の機器。 テレビ受像機、ラジオ、ポケットベル、GPS受信機、ビデオカメラ、ビデオプレーヤー、 DVDプレーヤー、デジタルカメラ、デジタルオーディオ機器、ワードプロセッサー、 電子手帳、電子辞書、プリンター、充電器、愛玩用玩具(音声・接触に反応)

※上記以外の電子機器でも別途当社の定めにより使用を制限させていただいている機器があります。

フジドリームエアラインズ 機内でのお願い

Xにてフジドリームエアラインについては使用可能との問い合わせ内容をご紹介いただきました。ありがとうございます。

IBEX

機長が安全運航に支障があると判断した場合、使用可能な時期であってもご使用をお控えいただく場合がございます。上記以外の電子機器でも、別途当社の定めにより使用を制限している機器がありますので、電子機器の使用状況について客室乗務員が声をお掛けする場合がございます。

電子機器類について

エアドゥ

電子機器の使用状況確認の為、客室乗務員が声をおかけする場合がございます。
・機長が安全運航に支障があると判断した場合、使用可能な時期であってもご使用を控えていただくことがございます。ご了承ください。

機内における電子機器の使用について

スカイマーク

安全のため、機長の判断で電子機器の使用を制限させていただく場合がございます。

機内での電子機器使用制限について

ジェットスター

着陸走行終了後は、携帯電話および電子機器の通信機能はご使用いただけますが、携帯電話はマナーモードに設定し、通話をご遠慮いただくなど、周りのお客様へのご配慮をお願いいたします。 なお、保安上、また緊急脱出時の妨げにならないように、離着陸の際、ノート型パソコンやiPadなどの大きめの電子機器は、すべて座席の下、または頭上のロッカーにご収納いただいておりますので、ご協力をお願いいたします。なお、これらの機器の使用におきましては、乗務員の指示に従い、適切な使用をお願いいたします。また、運航状況により、機長判断により使用を制限させていただいたり、ペースメーカーなど、医療機器をご使用のお客さまが近くにいらっしゃる場合、電子機器の使用をお控えいただいたりすることがあります。あらかじめご了承ください。

機内での携帯電話/電子機器の使用について

ソラシドエア 

機内での禁止事項及び機内での電子機器のご利用についての部分にエアバンドに関連する具体的な言及はありませんが。
他のエアラインに準ずるものと思われます

オリエンタルエアブリッジ

機内でのお願いとご注意のページに機内での制限事項についての説明があります。

エアバンドレシーバーの使用に関する注意事項の記載は特にありませんでした。

Xにてオリエンタル・エアブリッジ(ORC)については使用可能との問い合わせ内容をご紹介いただきました。ありがとうございます。

手荷物検査場を通過する際の注意点について

これは筆者の経験からのアドバイスとなりますが

日本国内空港における手荷物保安検査場の通過にあたり、エアバンドレシーバー本体について指摘を受けたことは有りませんが、ミニアンテナ以外の市販アンテナは、鋭利な棒状の物体として検知され保安検査員から確認を受ける可能性が高いです

しかし、これまで何度も確認はされたものの持ち込み不可や没収の勧告を受けたことはないので、アンテナが破損して鋭利部分がむき出しになっているなどの特殊な状態をのぞけば、事前に取り出すなどして無線のアンテナである旨申告すれば問題ないと思われますので参考にされてみてください。

ただし無線アンテナを所持した状態で絶対に保安検査場を通過できるとまでは断言できませんので、その点はご了承ください。

今回の調査結果は以上となります。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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