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飛行機好きなパパ『ウルフパック8』
子育てをしながら飛行機趣味を継続している40代のパパです。エアーバンドを聴くのが好き。独身時代から航空祭巡り多数。読んでくださった方に役立つような飛行機ネタをブログにまとめることを目標にしています。
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【再び大阪を飛行で調整中】ブルーインパルス 大阪・関西万博で今度はいつ飛ぶの?

【PR】この記事はプロモーションを含む場合があります。

ブルーインパルスの展示飛行については4月10日の予行飛行は実施、4月13日の本番飛行は3機が離陸したものの、悪天候のため本番飛行は中止という流れとなりました。4月16日の産経新聞の報道によると、中止になった本番飛行の代替として、再度大阪・関西万博でのフライトが調整されているとのことです。詳細な情報が分かり次第記事を更新いたします。

航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が

大阪・関西 万博で展示飛行を行なうことが発表されました。

ブルーインパルスが大阪府内を飛行するのは1990年4月1日の花の万博開幕日以来ですので、実に35年ぶりとなりました

そこで今回は大阪・関西万博の開会式に飛来するブルーインパルスが見られる場所と時間飛行経路予行飛行(事前飛行)の予定駐車場の情報エアバンド周波数などについてまとめてみます。

可能な限り公表された情報をもとにした記事の作成を心がけておりますが、天候や航空機の機材事情等による直前の計画変更で、記載内容の修正が間に合わない可能性がある旨ご了承ください。
当日お出かけの際は主催者のX航空自衛隊のXの情報等も併せて確認いただくことをおすすめいたします。

目次

EXPO 2025 大阪・関西万博の開催概要について

防衛省・自衛隊の大阪・関西万博特設webサイトはこちら

EXPO 2025 大阪・関西万博は、1970年の大阪万博以来55年ぶりに大阪で開催される国際博覧会となります。

大阪・関西万博の開催期間は2025年4月13日(日)から2025年10月13日(月)までの184日間
営業時間は午前9時から午後10時までとなっており、夜間の演出も楽しめる予定となっています

大阪万博は約半年間にわたって開催される予定で、この期間中に約2,820万人の来場者が見込まれています

会場となるのは大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)で、東京ドーム約30個分に相当する155ヘクタールの広大な敷地に、世界各国のパビリオンや企業展示などが設置される予定です。

googleマップで万博会場の工事の模様がわかる写真がありましたのでシェアさせていただきます

大阪・関西万博をより深く楽しみたい方にはこちらのガイドブックもおすすめです

編集:ぴあ
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ブルーインパルスがイベントで飛行する際、パイロットやスタッフたちがどのような調整や準備、そして操縦を行っているのかに興味がある方にはこちらの本もおすすめです。事前に読んでおくと展示飛行をより深く楽しむ事ができます。

ブルーインパルスの隊員が年間を通して航空祭等で飛行服に着用する2025のツアーワッペン(パッチ)も好評発売中です

私もamazonにて購入しました。左が2024年のツアーワッペン右が2025年のツアーワッペンです。ブルーインパルスの正式名称である第11飛行隊 30周年記念TOUR2♡25の刺繍がポイントです。

再び関西に!異例のブルーインパルス 再派遣

ブルーインパルスの大阪・関西万博における本番飛行が中止になったことをうけて、大阪府の吉村洋文知事が4月16日の定例会見で、万博期間中に飛行を実現するよう中谷元・防衛相に求めたことが明らかになりました。

ブルーインパルスのイベントにおける飛行は、通常事前飛行と呼ばれる練習飛行と本番飛行2回実施されるのが通例です

その場合、予行飛行と本番飛行どちらかもしくは両方が天候不良によりフライトできない場合は、フライトが未実施のまま終了することが多く、再度フライトのための調整が行われるのは異例の事態と言えそうです。

練習飛行の反響と、本番飛行中止の落胆&再度の飛行を要望する声が多く寄せられた結果なのかもしませんね。

ブルーインパルス 3度目の飛行はいつ頃実施されるの?

4月16日付け、産経新聞からの報道によると

3度目のブルーインパルスの飛行候補の時期として以下のポイントが挙げられています

あくまでの一つの案であり、今後の調整次第では異なる条件で日付が選定される可能性がありますのでご注意ください

3度目のフライトの実施時期(検討案)
  • 2025年10月13日(月)までの万博期間中
  • ブルーインパルスがフライトする他のイベントと重ならない日程
  • 晴れやすい時期
  • 客足の増加が見込まれる夏休み中

ブルーインパルスの2025年度スケジュールを確認しますと、仮に以上の条件を満たす夏休み期間中の日程で調べますと、該当する期間は以下の通りとなります(あくまでも仮定の話となります)

検討案に該当する日程
  • 7月は26日に青森県東北町で実施されるイベントのフライト予定があるためそれ以外の週
  • 8月は2日に富山県氷見市のイベント30日と31日は東松島まつりと松島基地航空祭があるためそれ以外の週
  • 7月の初旬から中旬は本州における梅雨の終盤時期にあたり晴れやすい時期に該当しないと思われる
  • 8月の第2第3第4週はイベントにおけるフライトが予定されていない
  • 通常、自衛隊機はお盆休み(8/13~16)とその近辺の時期はフライトしない事が多い

などの条件をふまえるとだいぶ日程が推測できるかもしれませんね。

ご参考にしていただければとおもいます。

大阪・関西万博 ブルーインパルスはいつどこで見られるの?

ブルーインパルス3度目の飛行については、万博開催期間中の実施が計画されているものの、具体的な日付は明らかになっていません。詳細が分かり次第記事を更新いたします。

ブルーインパルスの展示飛行は大阪・関西万博の開幕日にあたる4月13日(日)の正午ごろに予定されています。

また4月10日(木)予行の展示飛行(事前飛行)が実施されるとのことです
予行飛行は予定通り実施されました

いつものフライトのパターンから考えますと、フライトが行われる場合11時すぎには整備員が機体のチェックをすませ、11時20~30分ころまでにはパイロットが搭乗、エンジンスタートを行い飛行のための準備を整え、11時30~35分頃には地上走行に入るのではないかと予想します。(筆者の予想です)

ブルーインパルスの予行(事前)飛行

4月10日(木) 関西空港を11時40分頃に離陸。大阪市内の各ポイントを編隊飛行(航過飛行)したのち、12時から~12時15分頃の約15分間、万博会場上空で演目の展示飛行を実施

予行飛行は予定通り実施されました!

ブルーインパルスの本番飛行

4月13日(日)関西空港を11時40分頃に離陸。大阪市内の各ポイントを編隊飛行(航過飛行)で飛行したのち、12時から~12時15分頃の約15分間、万博会場上空で演目の展示飛行を実施
本番飛行は天候不良により残念がら中止となりました

ブルーインパルスの3回目の飛行

万博開催期間中に実施する方向で調整中

展示飛行中のブルーインパルスは規定により雲の中を飛行できないため、会場上空に雲が存在する場合は予定経路を変更したり、雲の上を飛行する可能性があります。

演目飛行と航過飛行の違いは?

航過飛行

  • ブルーインパルスがデルタ隊形などの編隊飛行を維持し白いスモークを出しながら飛行すること。
  • 原則として1度だけの通過となる。(飛行経路が交差する大阪城上空は2度通過)

演目飛行(編隊連携機動飛行)

  • 会場上空を通過する際に、いろいろな種類の編隊飛行を行う
  • 空にサクラなどの円を描くなどの飛行も行う(今回は上空に文字を描く可能性あり!?)
  • 設定された時間内で何度か会場上空を通過する

ブルーインパルスの飛行場所とアクセス方法について

ブルーインパルスの演目を含めた事前飛行は『夢洲(ゆめしま)』一帯で実施されました。

また、大阪府内のランドマーク上空の航過飛行も実施されました。

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