2026年11月3日(火・祝)
埼玉県入間市と狭山市にある航空自衛隊入間基地にて『入間(いるま)基地航空祭2026』が開催されます。
2026年はブルーインパルスの展示飛行も予定されています

パパ航空自衛隊入間基地は埼玉県にあり、基地に隣接する駅もある入間基地は都心からのアクセスも良好。毎年11/3は晴天率も高く、とにかく混雑することで有名な基地となります。2025年は約26万人が来場しました。



26万人!?それは相当な混雑ね。どう対策すればいいの?
- 開催概要・来場者の推移
- 入間基地の所属部隊・見どころ
- 2026年の注目プログラム
- ブルーインパルスの飛行時間・予行飛行情報
- 混雑を避けた基地外観覧スポット(穴場)
- 注意事項(混雑・防寒・スマホ対策)
- エアバンド(航空無線)周波数
入間基地航空祭2026 開催概要
| 開催日 | 2026年11月3日(火・祝日) |
| 開催時間 | 未発表(昨年は8:00~13:00) |
| 開催場所 | 航空自衛隊 入間基地(埼玉県入間市・狭山市) |
| 入場料 | 無料 |



2025年は開催時間が短縮されて午前中にすべてのプログラムが終わる形となりました。朝早く動けるかどうかがカギとなります。
入間基地の所属部隊について
入間基地といえば東日本における自衛隊航空物流の拠点。
輸送機や多用途支援機を運用する航空支援集団が所在し、多様な輸送機や支援機を見ることができます。
また中部航空方面隊司令部や航空戦術教導団電子作戦群が所在するなど、航空自衛隊にとっても重要な役割を担う基地の一つとなっています。
第2輸送航空隊 第402飛行隊




新型『C-2』輸送機及び『U-4』多用途支援機を運用します。
引退の進むC-1輸送機の勇姿を見られるのは段々と貴重な機会となりつつあります。
大型の輸送機が編隊を組んで会場上空を通過したり、高い機動生をアピールする展示飛行が見られるのは、ここ入間基地航空祭ならではのシーンとなります。
中部航空方面隊司令部支援飛行隊


高官や政府要人の移動に用いられるガルフストリームジェット機をベースとした『U-4』輸送機や
航空総隊司令部や中部航空方面隊の要員が用務や慣熟飛行のために使用する『T-4』練習機を運用します。



U-4輸送機については前述の第402飛行隊と共用する形をとっています。
中司飛の密かな人気者?ジオスさんの詳細についてはコチラをクリック
中部航空方面隊司令部支援飛行隊を自衛隊内では『中司飛』と呼ぶらしいのですが、実は最近その中司飛を運用する司令部の公式Xが一部ファンの間で話題になっています。
それはかつて福岡県にある築城基地のF-2戦闘機でマニア目線からの展示飛行とわかりやすい説明の図解を披露して人気者だったジオスさん(TACネーム)が中部方面隊のアカウントでイラストを担当することになったそうなのです。
その独特なタッチでわかりやすいイラストはファンも多く(?)今後も楽しみなアカウントとなりますので是非チェックしてみて下さい
飛行点検隊




全国43個所にある自衛隊基地の航空保安施設の検査を行う『U-125A』や『U-680A』飛行検査機を運用します。



紅白チェック柄の垂直尾翼が特徴です。
入間ヘリコプター空輸隊


入間基地には航空救難団隷下の入間ヘリコプター空輸隊の所在しており『CH-47J』チヌークを運用。
レーダーサイト等へ人員や物資の輸送などを行っています。
入間基地航空祭2026の見どころは?
現時点では入間基地から2026年のプログラム詳細は発表されていません。
詳細がわかりましたら記事を更新します。



昨年は混雑を勘案してなのか午前中にすべてのプログラムが終わるという流れとなりました。
ご参考までに2025年開催時の情報を掲載します。
令和7年度入間基地航空祭のプログラム
- 9:00~9:01 オープニングフライトでC-2輸送機から第一空挺団の空挺降下(パラシュートによる落下)を実施
- 9:28~9:38 飛行点検隊所属のU-680A 飛行検査機によるデモフライト
- 9:39~9:49 中部航空方面隊司令部支援飛行隊 T-4練習機によるデモフライト
- 9:50~10:00 入間ヘリコプター空輸隊 CH-47Jチヌークヘリによるデモフライト
- 10:00~10:20 第2航空輸送隊 C-2およびU-4輸送機によるデモフライト
- 11:05~11:50 ブルーインパルスによる展示飛行
第2輸送航空隊とブルーインパルスについてはさらに詳細のタイムスケジュールが公表されていました
- 8:00 地上展示 開始
- 9:00 オープニングフライトでC-2輸送機が第一空挺団の空挺降下(パラシュートによる落下)を支援
- 10:00 展示飛行開始
- 10:20 展示飛行終了
- 13:00 地上展示終了
- 10:30 ウォークダウン(パイロットと整備員が整列して機体に向かっていくデモンストレーション)
- 11:00 離陸 曲技飛行開始
- 11:40 着陸
- 12:00 ウォークバック終了



ブルーインパルスのダイナミックなアクロバティック飛行を一目見るために入間基地航空祭に来場する方も多いです。天候が良ければ『1区分』と呼ばれる垂直系の演技を含めたブルーインパルスのフルパフォーマンスを楽しむことができます。
外来の戦闘機(フライバイの実施)
入間基地航空祭のプログラムに華を添えるのが他の基地から飛来する戦闘機の存在。
中部航空方面隊司令部が入間基地に所在することもあり、同方面隊の隷下にある百里基地や小松基地の戦闘機が毎年入間基地に飛来します



機動飛行等は実施されませんが、例年通りの内容であれば航空祭終盤に観客の前でエンジンスタートを行い、爆音を轟かせながら離陸後、入間基地上空をフライパスしたあと所属基地に帰投する(フライバイ)模様などを見ることができます。
入間基地航空祭 過去の来場者の推移
特別なイベントがない限り首都圏でブルーインパルスの飛行を目にすることのできる年に1度の機会ということもあり、毎年大変人気のある航空祭のひとつです。
他の基地に比べると決して広くはないイベント会場に、大勢の来場者が訪れるのが入間基地航空祭の特徴です。
特にブルーインパルスが飛行する時間帯となると会場の混雑はピークに達します。



2日間開催される横田基地のフレンドシップフェステイバルを除くと、日本で開催される航空ショーでは毎年No1の来場者数を誇る入間基地航空祭。それを知る航空ファンの間では来場者数の多さネタで毎年盛り上がる有り様です・・。



子連れで参加する人は迷子や行き帰りを含めた混雑対策など、かなり気をつけないといけないイベントだということね



ちなみに人の多さで話題となった関西大阪万博でブルーインパルスが飛行した際の来場者は、7月12日(1回目の飛行)で約16万4,000人。7月13日(2回目の飛行)約15万4,000人ということで、1日あたりでは入間基地航空祭2025の来場者数に及ばすといった感じです。日本一混雑する入間基地航空祭、恐るべし・・。
- 2025年 約26万人
- 2024年 約25万人
- 2023年 能登半島沖地震の支援のため中止
- 2022年 事前申込制 2万7千人
- 2021~2020年 新型コロナウィルスのため中止
- 2019年 12万5千人
- 2018年 19万人
- 2017年 21万人
テレビドラマ『空飛ぶ広報室』が人気を博した2013年は32万人という凄まじい数の入場者を記録したこともありますが、いった落ち着いたものの、コロナ禍を経てここ数年は20万人を超える来場者で推移しているようです。



ここ最近の広報活動やSNSにおける人気から、ブルーインパルスへの注目は衰えることがなく、2026年も多くの来場者が想定されます。
入間基地航空祭2026 会場マップや出入り口の情報
入間基地航空祭2026 会場マップや出入り口の情報についてはまだ発表されていません。
詳細が分かりましたら記事を更新します
参考までに2025年開催時の情報を掲載します
入間基地航空祭の会場マップについては以下の通りでした



少しでも混雑を避けたいという人はメインエリアではなくランウェイビューエリアで展示飛行を楽しんでいました。


入間市へのふるさと納税制度を利用した航空祭特設駐車場について
2025年に引き続き、2026年もふるさと納税制度を利用した入間基地航空祭会場特設駐車場の利用券と返礼品の販売が発表されます
- 入間基地正門まで徒歩約4分 入間航空祭特設駐車場利用券(入間市立豊岡中学校)/特産品付き 3万円
- 入間基地正門まで徒歩約6分 入間航空祭特設駐車場利用券(入間市立東町小学校)/特産品付き 3万円
- 入間基地正門まで徒歩約16分 入間航空祭特設駐車場利用券(旧入間市市民会館)/特産品付き 2万5千円
入間航空祭特設駐車場利用券(入間市立豊岡中学校)/特産品付き
入間航空祭特設駐車場利用券(入間市立東町小学校)/特産品付き



ふるさと納税は最初だけ慣れるまでの仕組みが少しわかりにくいですが、一度その流れを理解できると、利用しないのがもったいないとてもお得に利用できる制度です
なおこの制度は何らかの理由で入間基地航空祭の開催が中止になった場合、そのほかいかなる理由があっても、寄附金が一切返金されない点に注意が必要です。実際、2023年の入間基地航空祭が中止になった際も事前に説明があったとおり返金は行われませんでした。(かわりに入間市に関連する特産品などが配送されたようです)
入間基地への出入り口について
入間基地航空祭2026 会場マップや出入り口の情報についてはまだ発表されていません。詳細が分かりましたら記事を更新します。
参考までに令和7年度入間基地航空祭の開催にあたっては4か所の出入り口が設定されました


【基地の西側から入場する場合】
- 正門(県営彩の森入間公園側)
- 稲荷山門(稲荷山公園側)
- 北門
【基地の東側から入場する場合】
- 狭山市役所臨時門 (狭山市役所前臨時門については狭山市駅(西武新宿線)から徒歩約10~15分)



ブルーインパルスについての情報を発信しているブルーインパルスファンネットさんの情報によると「稲荷山公園駅の所沢・池袋方面ホームの北口改札から出るとすんなり北門に行けます」とのことです
入間基地内に無料駐車場の設置はなし 電車でのアクセスが基本
基地内および基地周辺に無料駐車場は設置されません。
基地までは電車でのアクセスが一般的な形となります。
入間基地最寄りの駅は西武池袋線『稲荷山公園駅』となり、下車後は徒歩で基地会場に入る形となります。
2025年開催時 西武池袋線では稲荷山公園駅混雑回避キャンペーンを実施
例年、入間航空祭の開催日は最寄り駅である稲荷山公園駅が大変混雑します。開催時間が2025年と同様の形となると、最も混雑すると考えられる8時から10時台は、稲荷山公園駅からメインエリア到着までに最大60分程要する可能性があります。
そのため西武池袋線では「混雑時間を避けたご来場」または「狭山市駅からのご来場」の協力が呼びかけられ、キャンペーンが実施されました
具体的にはスマイルリンク登録をしたPASMOで対象駅を所定の時間に出場・入場した際に、SEIBU Smile
POINTを最大100ポイント進呈される形がとられました。
航空祭当日の西武鉄道からの案内について詳細についてはこちらをご覧ください
車を利用する場合
車でアクセスする場合は近隣の西武池袋線沿線駅周辺にある駐車場を利用し『稲荷山公園駅』まで電車で移動するか、隣にある入間駅周辺駐車場に車を停め、徒歩で基地に向かう方法が考えられます。
駐車場を予約しておくと基地祭当日に満車で困るということがないのでオススメです。
そこで周辺の駐車場事情をリサーチしたい方におすすめしたいのが駐車場検索&予約のサービスです。



特に会場周辺の駐車場事情に詳しくない方は駐車場を予約・駐車をしてから向かえば、駐車場探しでうろうろせずに済みます。特Pは提携していない駐車場の情報も検索することができます。また無料で使えるお気に入り機能もあるので、お出かけ前の駐車場リサーチにも重宝します。
入間基地航空祭2026
ブルーインパルスやその他の予行飛行の情報は?
入間基地航空祭2026の予行飛行に関するノータム情報はまだ確認できておりません。詳細がわかりましたら記事を更新します。
※ノータムの情報は天候などの理由により変更となる可能性があります


例年ブルーインパルスが飛行を行う入間基地を中心とした半径5マイル円の範囲 (AIS JAPANのマップをもとに筆者作成)
入間基地航空祭における注意事項は?
とにかく人が多い!
前述のとおり毎年多くの来場者で賑わう入間基地航空祭ですので、特に天気がよい場合はその点は覚悟しておきましょう。



メイン会場で航空祭をご覧になる場合は特に迷子や仲間とはぐれたりしないように注意が必要です。
秋口の開催につき、防寒対策はしっかりと
天候にもよりますが、朝晩は冷え込み、日中晴れれば過ごしやすい時期の開催となります。
お出かけの際は防寒対策もしっかりと行いましょう!
防寒対策グッズについても紹介しています
禁止事項・持ち込み禁止物について
令和7年度入間基地航空祭における禁止事項や持ち込み禁止物に関する情報は以下の通りでした


ベビーカーの持ち込み・使用についての制限はありません。
会場が混雑するのでベビーカーによる移動は不便な部分もあるとは思いますが、椅子やシート類についての規制がありますので疲れたお子様を休ませるツールとして活躍しそうです。



ピーク時の航空祭会場の人口密度が日本一高いとされる入間基地航空祭ゆえ、場所を取る持ち物の制約が厳しいのは致し方ないところです
スマホのつながりが悪くなる!?
各通信会社の移動通信車両が会場に設置される可能性がありますが、来場者が増えるお昼ごろにかけてスマホの繋がりが悪くなることが想定されます。
調べ物や現在地共有サービスなども使えなくなる(地図が表示されなくなる)可能性がありますので、プログラムや地図などの画像やドキュメント情報はあらかじめスクリーンショットやスマホにダウンロードしておくことをおすすめします。
また、通話ができなくなった場合に備えて、家族や友人とお出かけの際はあらかじめ集合や合流場所などを決めておくと安心ですね。
インターネットが繋がりにくくなり、通信が必要なゲーム、動画も見られなくなることを想定して、お子様用の暇つぶしも用意しておきましょう。
入間基地航空祭で飛行する
ブルーインパルスを見る時の穴場スポットは?



フライトは見たいけど基地の混雑を避けたいという方には基地に近い公園などのスポットで観覧するという選択肢もあります。そこでおすすめのスポットについてまとめてみました。航空祭会場のアナウンスは聞こえないので飛行機が飛来するタイミングは掴みづらいですが、プログラムの時間を把握しておけばフライト自体は十分に見ることができると思います。
※ご紹介している場所はあくまでも一例です※


A 県営狭山稲荷山公園 こちらをクリック
入間基地には入らずにブルーインパルスのフライトを楽しみたい方が多く訪れる定番の公園です
稲荷山公園駅からのアクセスは良いですが、航空祭入場者も利用するため駅の混雑は必至となります
B 河川敷中央公園 こちらをクリック
基地から少し離れますが、河川敷でゆっくりと飛行の模様を楽しむことができます
スターバックスが近くにあるのもポイントです
駐車場はありますが、満車になることが想定されますので注意が必要です
最寄り駅は西武鉄道新宿線狭山市駅ですが西口から徒歩20分の距離となります
C 狭山市駅西口エリア 入間川小学校跡地公園 こちらをクリック
狭山市駅の近くにあり、アクセスは抜群です
視野は開けていますが基地の様子を伺うことはできません
D 彩の森入間公園 こちらをクリック
県営狭山稲荷山公園のちかくにある別の公園です
狭山稲荷山公園よりは視野が狭くなりますが、基地の近くの公園ですのでフライトの模様を間近に見ることはできます
E 入曽根多目的広場 こちらをクリック
滑走路近くにあり、離着陸する航空機をかなり近くで見ることができます
ただし、基地の様子を伺うことはできないので撮影を楽しみたい方は航空無線受信機があったほうが動向がつかみやすいです
西武新宿線 入曽(いりそ)駅から徒歩16分程度の距離にあります
入間基地航空祭でチェックしておきたい航空無線の周波数は?
過去の使用実績では入間TWRの322.2MHzが主用波として使用されることが多く。ブルーインパルスの使用実績もあります。
C-2・U-4輸送機などはVHFの周波数も使用します。



使用周波数はそれほど多くないので、周波数探しに迷うことはほぼ無く、航空祭のエアーバンドデビューにもオススメの航空祭となります!
| 入間グランド(GND) | 275.8 |
| 入間タワー(TWR) | 122.05 126.2 236.8 322.2 |
| 横田ディパーチャー(DEP) | 122.1 363.8 |
| 横田アプローチ・レーダー(APP・RDR) | 118.3 120.7 123.8 261.4 270.6 317.85 270.4 |
| 入間ジーシーエー(GCA) | 125.3 134.1 255.4 258.2 270.8 289.4 327.4 335.6 |





「ブルーインパルスの迫力ある無線交信を聞いてみたいけれど、どんな受信機を買えばよいのかわからない・・。」という悩みも時々聞くわね



そんな方にはアルインコ社が販売するエアーバンド受信特化型モデルのDJ-X82Aをおすすめしています。民間機が使うVHFと呼ばれる周波数帯と軍用機が使用するUHFの周波数、両方の航空無線を聞くことができます。
入間基地航空祭2026についてのまとめは以上になります。
今後新たな情報が確認できしだい随時記事を更新していきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


